ビジネスモデルデザインにおいて、大雑把にどの方向性で行うかをデザインするために
今回の記事では、ビジネスモデルをデザインする際の4つのパターンを見ていきます。

・新規ビジネスを作る
・変革する
・模倣する
・移植する

新規ビジネスを作る

これは、ゼロベースでの起業、新規ビジネスのデザインの段階における方法です。

新規でビジネスを起こす際は、業界ルールを変革するような
驚くようなモデルを考えると大きな成果があげられますが、
このような事が出来るのはごく限られます。

通常は3番目の既存のビジネスモデルを模倣するところから
始まるのではないでしょうか!?

この場合でも、他社と少しでも差別化や低コストを実現することで
革新的とは言わないまでも、新規ビジネスを作ることは出来ます。

実現可能性をもったストーリーが最も重要であり、
そのストーリーがどれだけ顧客を驚かせて喜ばせることが出来るか!
また、それによって利益を上げることが出来るか。
という事をシュミレーションしなければいけません。

変革する:ビジネスの停滞時

うまくいっていたビジネスでも、永久に続くことはほとんどありません。
形を変えながら、臨機応変に変革することが求められます。

具体的には、時間経過による顧客満足の低下や
競争相手の出現による価格競争により利益が出なくなった、
顧客のライフスタイルの変化などが考えられます。

そのため、経営者は絶えず世の中の動きを察知して、
ビジネスモデルを変革していくことが求められます。

特に市場が飽和状態になると、顧客はいるが利益は出ない、
といった事が良く起こりえます。

模倣する:ベンチマーキング

他社のビジネスモデルを分析して、どのような仕組みで
顧客に価値を提供して利益を生み出しているかを把握出来れば
後はそのビジネスを行うことに対する参入障壁が高くなければ
模倣することが出来ます。

新規参入する業界で、既にビジネスモデルが確立されており、
現時点では利益を生むことが出来る場合、
またノウハウがないために、まずは既存のビジネスを模倣する場合、
などが考えられます。

新規でゼロからビジネスモデルをデザインすることは、
業界ルールを覆すような発想が必要となるために難しいですが
模倣するところから始め、徐々に差別化するという方法も考えられます。

ただ、このように模倣できるようなビジネスモデルは
参入障壁も低いために、数多くの競合がいることは
覚悟しなければいけません。

移植する:異業種からの参入

業界の垣根を越えてビジネスを行う際に、
ある業界で昔から使われている方法を
別の業界に移植する、という方法です。

実は、この方法が最も有効な方法です。
ある業界では当たり前のことも、他の業界では当たり前ではなく、
業界のルールを変革するようなビジネスモデルを
デザインすることが出来ます。

例えば、前回の記事で紹介しましたスターマイカは、
まさに異業種の金融業のモデルを不動産業界に適用した良い例だと思います。

移植するためには、移植する前の業界において
相当の深い見識と経験がなくては出来ません。

4つのパターンをご紹介しましたが、どのパターンでも、
・どのような顧客に対して、
・どのような価値を
・どのように提供して、
・どこで儲けるのかという、
ビジネスモデルのデザインが最も基本であり重要な点です!

 

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